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それから、色々あって山さととは友達になりましたー
え?説明が雑だって?いいんだよ、べつに、
山さとはやっぱり腐ってたよ
自室に入れてもらったけど、唖然としたね…
俺の友のようだ…
千晴は大丈夫かな?山さとに毒されないかな―
まぁ、千晴に変なこと吹き込んだらどうなっても知らないけどな!!
ガラッ
「お前ら、席つけ、HR始めんぞ~」
HRか…決めごとでもするのかね
「あぁ~、今までいい忘れてたけど明日新歓な、
あとは委員長たのむ」
ちょっ、先生急すぎだよ、あぁ―委員長かわいそう、いきなりプリント渡されて困っちゃってるよ
因みに委員長はインテリ風の子である、そしてことごとく美形なのだよ
「えぇ―、明日の新歓では全校生徒で学園内を使用し鬼ごっこを行います。
今から、くじで鬼役と逃げる役を決めます」
何か、幼稚だな、高校生が鬼ごっことか(笑)
できるなら、鬼役がいいな、楽だしな
くじを引いていく、
えっと…星マーク?
「くじに星マークがついてる人は逃げる役です。」
なんだって―…
なんだってぇぇぇぇ!?
ヤバい、くじ運悪すぎるよ、俺
そ、そうだ千晴は!?
「な、なぁ、千晴どっちだったか?」
「僕?鬼役だよ!」
「俺も鬼役、よっしゃぁぁぁぁ!神は俺に味方してくれた!」
マジかよ、千晴鬼役とか…そして山さと、うっさい
まじ、どうしよう
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