Nonsense or DIE

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* 「あ、うっ……」 頬を上気させて、すごく気持ちよさそうにしてはるすばる君。 どくどく脈打つ筋が熱い。 もっと気持ち良くしてあげたなるけど、ただ難は、あんまり大きい声が出せへんことやろか。 「ふ…あぁっ」 先端の小さな孔を押し開くように指で広げてみる。 「やめっ___まるぅ、広げん、といて…っ」 欲情に抵抗するようにか細い左腕は僕の首に巻きつき、小さな顔は肩に埋まった。 「声、おっきなったら、隣の部屋に聞こえてまうよ」 耳元で囁くと、さっきまでの暴君は子供みたいに頭を振るばかり。 「…っ…いきたい……あっ…もうっ___ん!」 限界に近いのを扱きあげて放出させると同時に、僕は目の前の唇を奪った。小さな身体は快感に震えながらも、僕の要求に応えてくれた。 何度か重ねた唇を離せば、そこには放心状態の僕の担当患者。 肩で息をしながら、不思議そうに僕の名を呼ぶ。 「____すんません、惚れてしまいました」 気がつけば僕は、白いベッドにめり込むぐらい平伏して、ナンセンスな告白をしてもうてた。
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