第一章/たいが~

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全てはここから始まった。 真宮桂は前職のバイトを辞め家にいてもやる事がないので気晴らしに帝葉原に行く事にした。 帝葉原は国内有数のアニメやゲームなどのフィギュア等を販売する店が大半を占めている繁華街である。この街の通称はカミバである。 桂/気晴らしにカミバでもいくか。 そうすると、俺は電車でお隣の街、カミバこと帝葉原に行く事にした。 特に欲しいゲームなどはなかったのだが、気晴らしに行くことにした。 電車に揺られること一駅。 俺は目的地についたのでとりあえず電気街に行く事に。 久しぶりにカミバに来たせいか、若干違和感があったが、それは俺自身であり、街の雰囲気とは違うことに後に気づく。 特に欲しい物が無いので、パチンコ店に行く事にした。
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