第一章/たいが~

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アキラ/コーヒー二つな。 明日香/ああ。 桂/ども。 明日香/アキラ、桂が明後日から同僚に、なるからよろしく頼むな。 アキラ/マジで?やっと男手が見つかったか。 明日香/ああ。 アキラ/明後日からよろしく頼むぜ、新人さん! そう言うと彼女は俺の肩を軽く叩いた。 桂/ええ。 俺はその後店をでて家に帰った。 今は一人暮らしなのだが、久々に母親にメールを打つ事にした。 今日、明日香姉さんと再会した事と姉さんの店で働かせてもらう事になった件を伝えた。 母親からすぐに返事がきたが、姉さんの下で働くなら大丈夫だとそれだけ返事がきた。 俺の母親は心配性ではないが、たまには連絡しないと怒られるからな。 桂/そう言えば、店の番号聞くの忘れたな。 まあ明後日出勤した時に聞けばいいか。 こうしてあっという間に時間は過ぎていった。
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