信頼

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「落ち着けヅラァ」 「落ち着いていられるか!早く銀時を助けに行かなければ」 「ヅラがヅラをスルーしただと!!」 「言い合いをしている暇はないぜよ。お前たちも考えることだ」 と言うと周りの者は息を呑んだ。そして、銀時の隊の人が困惑している奴等の胸ぐらを掴むと言い放った 「あんたらは馬鹿か!!少しは頭を冷やせ。僕は、隊長を良く見ているからわかる。あの人は本当に優しい人だ、それが故にバカすぎるッ!!だから、坂田隊長は陰で何を言われてもあんたらを護り続けている」 「わ、わかった。俺たちが悪かった」 慌てて相手が言うと
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