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「その辺にしとけ、俺が言える立場じゃないがこんなことで変に力を使うな。…全く銀時もバカだな。こんなに慕われているのに勝手に姿を眩ましおって…」
と桂が言うと揉めあっていた二人は渋々各自準備へと戻った。それを見ていた高杉が桂に
「で、気持ちは固まったか?急がないと銀時ィに美味しいところ全部持っていかれちまう」
言った。
それに桂が頷くと横から坂本が涙目になりながら
「高杉…。おんしはそんなに早く金時に逢いたいのか!?」
言ってきた。バシンッ大きい音と共に坂本は頭を擦る
「いてて…。暴力反対ぜよ!!」
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