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「成りすましか・・・
こいつなら簡単なんだろうね。
姉さん、高木さんに連絡した方が良いかな?」
少し間があり、焔(ほむら)は意外な事を言い始める。
「だめだ水龍、陽我は(風さん)と話したがってる。
邪魔者抜きでね・・・
警察が動くとわかれば、会う気は無くなるでしょうね・・・
こちらに危害を加える可能性は、低いでしょう、今のところはね」
「じゃ、会うの?
俺は怖いな・・・目の前であれを」
「私が行くよ。休みだし、今からなら、間に合う。
空港へ・・・あ! じゃまたあとでね」
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