プロローグ

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昔々の日本にはたくさんの神様がいました。八百万の神様たちです。 また、神様とは恩恵を与えたりするだけではなく、気分屋で人に危害を加えたりする神様もいたようです。 我々人間は神様には到底かないません。だから我々は神社をつくり神様と共存する道を選びました。それでも、気分屋な神様はたくさんとおりますが。 そんな中で今回は心優しい農民の少年と少々気分屋の猫の神様のお話。
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