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このことをザクヤとウィンに一応話すだけ話しておいたら、1人がいきなり別の大陸に移動するのがいた。
「遅かれ早かれ誰かが行かなきゃならねえ。その内の1つの大陸に行く。お前達はどうする?」
確かにね。なら僕は……。
「僕は残るよ。情報のやり取りは手間がかかるけど携帯だね」
貴重な鉱石で作られた携帯をポケットから出して、2人に見せる。
「………ん…ザクヤ、と……ちがう……とこ、いく……」
よし。
大陸は幾つかあるけれども、僕は2人の情報を元に2人よりも早くカサイを探し出す。
そうすれば……。
クククッ。
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