第1話

12/38
前へ
/38ページ
次へ
─────── そして、長いようで短かった3泊4日の修学旅行が終わった。 すごく楽しかった。 友達とは一緒に遅くまで起きてトランプをしたりして遊んだ。 笑いが止まらなかったのを今でも覚えている。 北海道に着き、学校から1人でいつもの帰宅道を楽しかったことを思い出しながら帰っていた。 今回は俺の家に祖父が来ていることになっていた。 元気よく玄関のドアを開けると、元気な自分とは真逆ですごく暗く、悲しい顔をした祖父が玄関で立っていた…。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加