その1 神と僕の異世界転生

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異世界、と言っても俺たちが到着した場所は木々に囲まれた場所で、前の世界と何の変わりもない気がする。 「見たか少年。私の力を!これで神様だってこと証明したでしょ?だから早く私から自称を無くしなさい!」 水溜まりに写る自分の顔。 最近此処に雨が降ってたらしく、所々に水溜まりが広がっている。 「オイ神様(自称)。つまりこれはどう言う事なんだ?」 「何よ」 「この世界に来る前に頼んだよな?」 「だから何よ。早く言いなさい!」 「此方の器(からだ)は、高身長のイケメンにしてくれって!俺はアレほど頼んだよなッッ!!」
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