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黒沢「なんだ、そうなのか?別にそんな事で嫌わないし。」
神咲「本当…?」
黒沢「うん。オレの周りにも そういう趣味な奴いるしな。」
神咲「でも…オレはゲイじゃないよ。普通に女の子、可愛いと思うし…。」
黒沢「ん?意味がよくわかんねー。バイって事?」
神咲「別に、男が好きって訳じゃないんだ。多分…恋愛対象は女の子だと思う。」
黒沢「よくわかんねーけど、好きになった奴が、たまたま男だったけど、男を好きになったのは、そいつだけって事か?」
神咲「ん…まぁ…そんな感じ…かな?」
黒沢「ふ~ん。上手くいくといいな。」
神咲「気持ち悪くない?」
不安気な表情で、黒沢を見ると、黒沢は神咲の頭をくしゃくしゃと撫でた。
黒沢「全然。オレから見ても、神咲は可愛いと思うし。」
神咲「///////」
真っ赤になった神咲を見て、やっぱり可愛いなぁと思う黒沢。
本当に、神咲がしずくならいいのに…と思い始めていた。
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