第13章

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 雨宮「迅…最低ー。」  黒沢「違うって!」  雨宮「神咲クン、本当?」  神咲は、コクンと頷いた。  黒沢「ちょっと聞きたい事があって…。」  雨宮「…にしても。」  鳳は、黒沢を放し、神咲を見た。  鳳「ん~勇也ー、ちょっといい~?」  鳳は、神咲を連れて、彼の部屋に入った。  ベッドに腰掛けた神咲の隣に座り、何があったのか聞いてみた。  神咲は、下を向いたまま、ポツリと呟いた。  神咲「ヤバい…。疑ってるかも…。」  鳳「へ?何が?」
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