第3章

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羽「と、こんな感じかな」 「意外とルールが細かく決まっているんですね」 驚きました。 羽「そうなんだよね~。覚えるのが大変だった」 ん?でも・・・ 「僕まだキーを貰ってないんですよ」 羽「え?そうなの?まぁ担任の先生が渡してくれるでしょ」 そんな感じで話していると入学式が始まりました。 しばらく司会者の方や理事長……えっと、蘇芳亮永さんが話していたのですが、司会者が『では、生徒会から歓迎の言葉です』と言った瞬間 《ウオォォォォォォォォォォッ》 やら 《キャァァァァァァァァァァッ》 と、色々聞こえて……いや、聞きたくなくても耳に入ってきますよ。 叫ばないでください。 耳が痛い。
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