第3章

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ん?次の人にかわる直前、副会長が僕に笑いかけてきました。 どういう意味でしょうか。 ※副会長はただ桔梗に笑いかけたかっただけ。 次は蒼い短髪に黒に近い蒼の…瞳……って、え!? ななな何故ここにいるのですかっ!? ?「隼壬…海……2年……書、記」 会長よりも短い挨拶をしたのは、僕が当主の座を継ぐまでずっと一緒だった幼馴染みの海。 僕が当主になったと同時に連絡が途絶えてしまって…… よかったです。また会えました。 海「よろし、く。――――――!!」 いま、海が驚いたのは僕を見つけたからでしょう。 いまにもこちらに飛んできそうでしたが、「ダメ」と口パクで答えるとおとなしく従ってくれました。 えらいです。
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