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ん?次の人にかわる直前、副会長が僕に笑いかけてきました。
どういう意味でしょうか。
※副会長はただ桔梗に笑いかけたかっただけ。
次は蒼い短髪に黒に近い蒼の…瞳……って、え!?
ななな何故ここにいるのですかっ!?
?「隼壬…海……2年……書、記」
会長よりも短い挨拶をしたのは、僕が当主の座を継ぐまでずっと一緒だった幼馴染みの海。
僕が当主になったと同時に連絡が途絶えてしまって……
よかったです。また会えました。
海「よろし、く。――――――!!」
いま、海が驚いたのは僕を見つけたからでしょう。
いまにもこちらに飛んできそうでしたが、「ダメ」と口パクで答えるとおとなしく従ってくれました。
えらいです。
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