第4章

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まぁ、いいです。 でもさすが、イケメンさんたちばかりです。 うらやましいですね。 でも―――――――――― 「あの、あと少ししか時間がないですよ?」 一応言ってあげたら、あわただしく皆さん動き始めました。 『うっわ、本当だ』『2年の特待生はこっちだ!』『HRの用意をせんとっ』 がんばってください~。 そう思ってたら、暁先生も何か紙の束をもってこっちに戻ってきました。 斜め後ろにイケメンさんを連れて。 イケメン多すぎでしょ。 風「こいつは真野雷羅[マノ ライラ]、で、こっちが兎瀬桔梗だ。仲良くしろよ」 雷「よろしく」 「よろしくお願いします」ニコツ その時、先生と真野君が赤くなったことは全然知らなかったです。
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