第4章

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風「桔梗、学園のこととかわかるか?何なら説明するが」 いきなり呼び捨てですか。 別にかまいませんけど。 「いえ、大丈夫です。ある程度は覚えてきたので」 雷「え?覚えてきたのか?……すげぇな」 「そうですか?驚かれるほど苦労したつもりはないですけど」 雷「いや、普通にすごいから」 そんなふうに雷羅と盛り上がっていると、またもや仲間はずれ(?)になっていた暁先生が拗ねたように、 風「桔梗、俺のことは風刀って呼べ」 と言ってきました。 なぜ? 別にそこまで拒否するつもりはないですから、いいですけど。 「え…っと、、、風刀先生?」 風「?先生’はいらん」 雷「わぉ、俺には暁先生としか呼ばせん、って言ってきたくせに」
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