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そうなんですか?
僕はなぜ呼び捨てで・・・?
とりあえず、拒否してみます。
「いや、一応先生ですし……」
風「一応って何だ一応って。……とにかく、呼び捨てで、風刀、だ」
「え、ですが……っていうか、なぜそこまでこだわるんですか??」
風「俺はお前が気に入ったんだ」
いや、気に入ったって言われましても。
意味わかんないです。
ん?
呼び捨てで呼んであげたら、もっと気に入られますでしょうか。
そうしたら、成績とか上がったりしますかね?
ん。よし。
「えっと、了解です。・・・風刀」ニコッ
風「っ////答えるまでの空白が気になるが・・・・・・いや、まぁ呼び捨てで呼んでもらえるようになったし、気にはしないでおこう。しっ、しかし、今の微笑みで俺の、息子が……」
雷「はぁ・・・。この俺が、まさか男に・・・」
「え?何か言いました?」
風「あ、え?いやっ。何でもないぞっ!?」
雷「そうだ、気にするな」
あか……風刀と雷羅は、前かがみで何かつぶやいていましたが全然聞こえませんでした。
あきらかに挙動不審ですけど……
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