1人が本棚に入れています
本棚に追加
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ん……」
「目が覚めた?」
香月がゆっくりと目を開ける
「ここは…?」
「公園だよ、思い出せない?」
「…………あっ……」
「思い出せたようだね」
「狂気が、感じれない,本当に、リセット出来たのね」
「だから出来ると言ったじゃないか、それより、もう遅いから帰ろう」
「そういえば、送ってくれるのよね?」
「ああ、だから早く教えろ」
「せっかちね、もうちょっとゆっくり行ってもいいんじゃないかしら?」
「俺だって眠いんだよ、さっさとしてくれや」
「はあ、仕方ないわね、ついてきなさい」
「おう」
このあと俺は無事に香月を送り届け俺は帰宅したあと、たっぷり妹に締められた。
これが香月との出会い、終わりを始めるための序章
最初のコメントを投稿しよう!