プロローグのなかのプロローグ

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ん……」 「目が覚めた?」 香月がゆっくりと目を開ける 「ここは…?」 「公園だよ、思い出せない?」 「…………あっ……」 「思い出せたようだね」 「狂気が、感じれない,本当に、リセット出来たのね」 「だから出来ると言ったじゃないか、それより、もう遅いから帰ろう」 「そういえば、送ってくれるのよね?」 「ああ、だから早く教えろ」 「せっかちね、もうちょっとゆっくり行ってもいいんじゃないかしら?」 「俺だって眠いんだよ、さっさとしてくれや」 「はあ、仕方ないわね、ついてきなさい」 「おう」 このあと俺は無事に香月を送り届け俺は帰宅したあと、たっぷり妹に締められた。 これが香月との出会い、終わりを始めるための序章
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