第1話 「その店、《ラッヘン》」

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???「へい、たいしょー!かき氷一つ!」 小さいピンク髪のニューマンがアホ面で叫んでいた ケイ「…だが断る!」 ???「ノ---------ン(;_;)」 また、ピンク髪のチビが叫んでいる …ほんと場所に関係なく叫ぶ馬鹿が妹であって欲しくなかった ホタル「ね、ねぇ…そんな冷めた目で見られると泣きたくなるからやめて…」 ケイ「あのさ、一言いわせてもらうよ」 ケイ「働けアークス!」 ホタル「だが断る!(゚ω゚)」 …ほんとだれかあのチビ殴ってやって下さい 常連B「ほんと仲良しだよなw」 ケイ「アッスイマセーン、お好み焼きニ間違エテ初恋ジ○ース入レチャイマシター」 常連B「ファッ!? …ってかどこから調達したんだ!?」 ケイ「作った(`・ω・´)キリッ」 常連B「作るな!!」 ケイ「…ほら、食べてくださいよぉ」 常連B「食べるの怖いな…ってうま!?」 ホタル「え!?…ちょっとちょうだい…ってうま!」 ケイ「…。」 ホ&B『お前、さてはツンデレか?』 ケイ「…コロス」 ソブレ「はい、そこまでねー」 ケイ「爺ちゃんは黙ってパン売ってろ!」 ソブレ「…おい、坊主。口調がなってねぇぞ?」 ケイ「すすすすすいません!あやまりますから! だからこの体に纏ってる黒い紋章みたいなの解除してくださいいい!!」 ホタル「お、おじいちゃん…ナ・メギドは死んじゃうよ…? か、肩揉んであげるから許してあげて…?」 ソブレ「ホタルちゃんが言うなら仕方ないのぅ…」 …くそ、爺さんめ あいつには甘いな…。 ツンツン 振り向くとピンク髪の微生物が 「まぁ、助けたお礼はしっかりいただくんで」 と言わんばかりの顔でこっちをみている …うざ ホタル「…それでかき氷はまだー?」 ケイ「残念ながらウチには大きい氷とかき氷機がないので(ニヤ」 ホタル「うー…いいもん、自分で作るから」 と言うとどこから拝借したのか皿を用意しその上で氷を作りさらに切り刻んでいた…恐らくテクニックでも使ったのだろう …フォトンの無駄遣いもいいところだimage=474918687.jpg
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