動き出した歯車・・・

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友紀side 真由「友紀・・・ 大丈夫?」 友紀「大丈夫って言ったら嘘になる・・・ 急にアムロが生きてるってなって、頭のなかでもうぐちゃぐちゃだよ・・・」 真由「アムロくんは今までなんで友紀の所に行かなかったんだろう・・・」 友紀「よくわからない・・・ 取り合えず話を聞かなきゃ!」 真由「そうだね! 絶対に!」 私は決意をして、会場についた。 アムロとしっかりと話をつけるために・・・ 私は近くにいる警備員に声をかけた。 友紀「あの~ すみません。」 警備員「はい? どうなされましたか?」 友紀「私・・・ アムロ・・・ いや! 陸斗の知り合いなんですが・・・」 警備員「えっ? 陸斗さんの? ちなみにお名前を伺ってもよろしいですか?」 友紀「白川友紀です。」 警備員「少々お待ちください。 今、確認を取るので!」 友紀「お願いします。」 私たちは警備員さんの次の言葉を待った。
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