動き出した歯車・・・

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友紀「えっ? 何を言ってるの? 私だよ・・・」 陸斗「すみません・・・ ちょっと覚えがないですね・・・ それに俺の名前は速水陸斗です。 アムロって言う名前でもないですし!」 そんな・・・ 別人だったの・・・ 私はそう思った途端に涙がこぼれた。 友紀「アムロ・・・ じゃないの(涙)・・・」 私は何かが壊れた。 友紀「アムロでしょ! そうなんでしょ(涙)」 陸斗「ちょっ!」 警備員「ちょっと君! そういう事は!」 私は思いっきり手を握っていた。 友紀「ねぇ! アムロ!」 警備員「君! ちょっと来なさい!」 私は警備員に連れてかれた。 私はそのあとの事は覚えてなかった。 頭のなかが真っ白になった。
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