止まらない想い。

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?「白川! お茶を頼む!」 友紀「はい。」 握手会から3日が経った。 私は心を入れ替えて仕事に取り組んでいる。 少しでも忘れられるなら・・・ 私はそう思って無我夢中で仕事をした。 あれから変わった事がある。 前まで夢にアムロが出てきたが、ここ最近は全く出ない。 私・・・ やっぱり辛いよ・・・ アムロ・・・ 浩太「友紀ちゃん?」 友紀「えっ? はい。」 浩太「大丈夫? 何か考え込んでるみたいだけど・・・」 友紀「あっ! 大丈夫です。 すみません。」 浩太「あんまり無理しないでね・・・」 友紀「ありがとうございます。」 あれほど意識してた浩太さんも今は、頭に入らない。 友紀「はぁ~」 自分が本当に嫌になる。
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