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友紀side
友紀「はぁ~
満里奈大丈夫かな・・・」
この間話した満里奈の作戦・・・
無理があるんじゃ・・・
私は仕事をしながらそんな事を思った。
紗綾「なにため息ついてるの?」
友紀「紗綾!
何でもないよ(笑)」
紗綾「いいけどさ!
友紀、最近私に隠し事し過ぎじゃない?」
友紀「そんな事ないけど・・・」
紗綾「浩太さんに告白されたんだって?」
友紀「どうしてそれを!?」
紗綾「会社の人は大体知ってるよ!」
友紀「そうなんだ・・・」
紗綾「何を考えてるのかはわからないけど、早く気持ちに答えなよ!」
友紀「うん。
ありがとう。
紗綾!」
社長「白川!
ちゃんと来い!」
友紀「はい!
なんだろう・・・
何かしたかな・・・」
紗綾「さぁ?」
私は社長の所に向かった。
友紀「はい。
何でしょうか?」
社長「お前にお客さんだ!」
友紀「えっ?
はい。」
誰だろう・・・
私は客間に向かった。
友紀「失礼します。」
私は扉を開けた。
勇斗「どうも!」
友紀「えっ!?
確か・・・」
勇斗「Breatlessの相川勇斗です。
陸斗の事で話があるんだけど・・・」
友紀「陸斗・・・」
どうして勇斗が・・・
私は意味がわからなかった。
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