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 「いえ;綺羅さんのせいではありませんよ。バ会長のせいですから。」  とても黒い笑顔でしたが、慰めていただきました。  「そ……わる、い……かい…ちょ。」  声をかけられて振り返って見ると、わんk……失礼しました。  シナツ  紫捺様がいました。  いつ見て可愛い紫捺様は、生徒会会計をしていらっしゃいます。  またしても慰めていただけるとは・・・・。    「有難う御座います。」  右胸に左手を添え紫捺様にお辞儀をする。    「ん~♪なんでいつもお辞儀するのぉ~??」             キリ  「おはようございます。稀莉様今日もお美しいですね。」  ニコリと効果音がつきそうな程の笑顔をむけます。  「ん~♪おはよぉ~♪つかぁ~質問に答えないのぉ~★」  するとニコリと効果音がつきそうな笑顔で返されました。
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