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四章
「んで、今日からこいつは俺の息子になったって訳だ」
「イグニールさん、冗談ですよね?てか、マジでそんな冗談が俺達に通じると思って…」
「いや、マジな話だ」
再び部屋の中は沈黙へ戻った。そんな空気のなか、イグニールが用意したベットで眠っているライラ
初めてのベットの心地よさに、ぐっすり眠っている
「イグニール、お前殺されるぞ!!」
「いいや!俺の命はもう、ドラゴン狩りを始めた時からねぇよ」
「……どうなっても知りませんよ」
「まぁ、見てろ。軽く手なずけてやるからよ」
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