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三章
イグニールに連れて来られた村は、沢山のドラゴン狩りの狩人が集まる場所であった
ライラはその村はずれの小屋に監禁されてしまう、何故なら
「ドラゴンと人の両方の血が流れている生き物にこの世にいると知られれば、世界は混乱に陥るだろう!!」
「ドラゴンは我々の敵!!しかしこいつは人なのか?それとも…」
「こいつは俺が預かる」
「イグニール!?あんた正気か!?ドラゴンが化けているかもしれないんだぞ!!」
「いいじゃねぇかよ。人に化けるドラゴンなんてよ」
イグニールは酒が入ったコップを口につけた
それを見た周りの人は
「分かったよイグニールに後は任せる」
「ただし、絶対に外の連中にバラすなよ」
「へいへい…」
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