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第1話 お嬢様と使用人のはかない恋い
お嬢様は、私。
高校三年終わりの頃
すてきなイケメンが入社してきました。歌も上手ーギターも人に聞かせるほどの腕前で男も惚れる格好の良さ、胸にはいつもさらしを巻きーヤクザではありません!
毎日顔を会わせてるうちに、お互いに、いつの間にか恋いに落ちていきました!
その様子を両親に知られ、厳しく注意を受け 交際する事を許してはくれませんでした。
でも、隠れながら時間を合わせ何度かデイトを重ねるようになり、京都まで遊びに行きました。
私は、初めての京都だったので、何処も分からずにただ、ついて行くだけで嬉しくて胸がいっぱいでした。
そのうちに雨が降ってきて、ただ、黙ってついて行くと、そこはホテルの前だったのです!
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