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「ここは…どこだ?」
辺りを見渡すと周り一面真っ青だった
「これは異世界フラグ?でも真っ白でも真っ黒でもないし…」
「真っ白でも真っ黒でもなくて悪かったね!!」
「!!!!!????」
「誰だ!?」
「キミをここに呼んだ張本人だよ。鈴原六花君」
「どうして僕の名前を!?そしてここはどこで、なんで僕をここに呼んで、お前は誰だ!?」
「質問が多いね。だからキミを呼んだ張本人だからで、ここは夢の中で、自分は調律神だよ。」
「調律神!?調律神が僕に何の要が有るのさ?」
「キミには家族に別れを告げたあと直ぐに異世界に行き、異世界で暮らしながら世界を調律する手伝いをして欲しい」
「家族が居ないから行くのは良いとしてなんで僕?」
「それはキミの魂の器が凄く大きくて異世界で暮らすのにちょうどいいし、キミ剣と魔法のファンタジーな世界好きでしょ?」
「えっ、異世界ってそんな世界なの!?行く行く。」
「でもなんで魂の器の大きさが関係有るの?」
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