1人が本棚に入れています
本棚に追加
「後生だやめてくれ。」
妹は頭の血管が破れ脳が床に飛び散るような声をあげる、熊の助はみんなから蹴られた。
「あんまり変なことばかり言ってんじゃないよ。」
その後そのまま寝てしまう熊の助は夢の中にも。
天井には大きなシャンデリアがあり壁には大きな鏡が置かれた中世風の作りの部屋の中にいた。
さらには純白のロココ様式のドレスを着た女性が一人いた。
派手髪型に髪飾りをしていた。
熊の助は。
「ここの王女様でいらしゅいますか。」
「いいえ私は映画女優です、ここにあるのは映画のロケ用のセットと小道具です、今度来た新しいスタントマンとはあなたのことですね。」
「えースタントマン、そんな。
待てよどこかで見たことあります。」
「この映画の悪役は国際的に有名で人気のあるスターです。
スタントマンの方には俳優の代わりに断崖絶壁から直接飛び降りて頂く演技をして頂きます。」
熊の助は。
「もしかしたら飛行機の墜落事故で亡くなった。
そうかあいつらの仕業か。」
そして女優はロケセットと一緒に消えていた。
熊の助、見合いをする
翌朝。
熊の助がご飯を食べてると。
最初のコメントを投稿しよう!