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出会い
中学生の熊の助は衝動的な行動に走ることあった。
方や、相手の女生徒は涼子良い家柄の娘で学校では成績が良くてみんなからはパー子と呼ばれアイドル的な存在だった。
パー子は数人の女生徒と一緒に放課後グランドに出て立っていた。
熊の助はパー子に後ろから近寄り肩をとんとんと叩き後ろ振り向いた途端、彼女の顔に平手打ちを食らわせた。
パー子は目を丸くして熊の助は逃げて行った。
「熊の助たっらひどいわ」
「ねえ、先生に言い付けましょう。」
「そんなことする必要はないわ、こちらも仕返しするわ。」
彼女達は熊の助の跡を追っていた。そして、パー子は熊の助を見つけると。
「お、誰だ」
後ろから肩をとんとんと,パー子とは知らず後ろ振り向いた。
「オーイテ」
「私がお前に何をしたか話してみい。」
「うん、夕べ夢の中で女神様からお告げあった。」
「まあ、よく言うわそれで私を殴れと。」
「うんそうだ。」
「ねえパー子、やはり先生に言い付けた方が良いんじゃない。」
「そうだね。」
彼女達は熊の助の前から立ち去る。」
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