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「ふん、頑張ってね。」
妹が皮肉そうに言うと,そこに電話が熊の助のいえいえ間借りしてる義理の兄のところで働いてる女性が出る
「今帰ったところ、相変わらす訳の分からない能書き垂れてるよ代わるから~ほら熊に電話だよ出て。」
熊の助に代わると。
「何だおめえか、俺今頭に来てんだよ電話なんかかけてよこすな。」
「このばか野郎何で切るんだ。」
「そんなの関係ねえとにかく飯だ。」
甥一人に姪二人と両親を残して他はみんな他の部屋に移動する。
父親は熊の助に。
「おめな妹さ向かって姉様って言う話しってあっか。」
「姉様は姉様だべや。
だったら毎日挨拶しろってや。
熊の助だって兄貴の端くれ妹が兄貴に向かって足蹴するのは言語道断、そんなはなす聞いたことも見たことねぇ。
おめえも熊の助さ挨拶ぐれすねげわがんねえ。
朝はおはようございます。いってらしゃい
夕方はお帰りなさい
夜はおやすみなさい、
そんでねえぞおらら熊の助がらいびらっれんだ。
後生だから挨拶だけはしてやれ、との一言言えねえのか。
二人揃って俺の親何年やってんだよ。」
甥や姪はあくびしながら聞いてる。
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