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今度は甥や姪をにらめ付け「いいがおめえらもだがらな、今からそのようぬ癖付けろ。
大体くさまら物貰う時だけいいくて都合悪くなっとなしのつぶてそんなはなすねんだがらな。」
すると甥は大声で笑いながら。
「あははは、大丈夫かよ頭狂ったんでねえか。」
高校生の姪は。
「そんなのいま始まったことじゃないさ、マジでそんなこと考えてるのか。
まともにそんな話聞けるか。」
中学生の姪は。
「学校の先生が言ってたよ、大人の言う変な話など無視いいんだって。」
母はお茶を飲み。
「ほれおがしいこと言うと甥っ子や姪っ子ぬなんだかんだ言われんだからな。」
「みんな言うことそれだけかおめらだってな。
ご飯どうするの食べないならもったいないけど捨てるから,と言われるよりは。お食事の用意が出来ました、ご案内申し上げます。
と言われた方がいいべ。」
すると父親は大声で笑い。「おめらなこんな馬鹿相手ぬすねで部屋さ引っ込めわ。」
なんと熊の助の後ろに妹が腕を組んで立っていた。
「今日に限ってテンション高いんでねえの,ここ旅館やホテルじゃない、姉ちゃんさもそう言ってみな。」
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