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ご飯いらないと言った祐は明日の朝練が早いらしく、1時間くらい話したら「ごめんな」と申し訳なさそうに帰っていった。
「祐くん今日は帰るの早いのね」
ご飯の支度も終えて一休みするために目の前にお母さんが座ってきた。
「明日の朝練が早いんだってさ」
「そーなのね。美来は明日バイトよね?」
「うん。ご飯いらないからね」
「わかったわ。頑張ってね」
それからご飯を食べて、お母さんと少し話してから自室に向かった。
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