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あたしは家に帰った。
「ただいま」
家に帰るとお母さんが出てきた。
「帰ったの?おかえり」
「部屋にいるから…」
「あっ、そう…わかった」
部屋に入るとあたしは拓斗のことを考えていた。
やばい!
泣いてるとこ見られてた…。あまり触れられたくないのに。
公園はあたしの特別な場所。
だから思い切り泣けた。
時には声を出して泣いた時もある。
そんな姿を見られてたら、きっといろいろ聞いてくる。
どうしたら良いのかな~
あたしはいろいろ考えてるうちにいつの間にか寝ていた…
「楓~!ご飯だよ~!」
お母さんの声で目を覚ました。
それから居間に行ってご飯を食べ、お風呂に入り、また部屋に向かった。
今日のことはあまり気にせず、今は勉強しなきゃ!
一応、受験生だ。
あたしは勉強をして…
しばらくしてから寝た…
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