夏の思い出

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「はる君!はる君ってば!」 「さ、紗奈ぁ?」 俺が目を開けると まわりは真っ白だった。 「えっ?ここどこ?」 俺は寝ぼけているのかと思い 目をこすったがどうやら 寝ぼけてはいないようだ。 すると、どこからともなく 目の前に紗奈があらわれた。 「お別れを言いに来たの...」
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