一章

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「あぁ?知るか。お前の仲間も戒の仲間にもなる気はねぇよ。勝つのは俺だからな。」 まだ3枚可能性がある。 俺はその可能性に賭けるさ。 なによりここで俺が折れたら……凜に見せる顔がねぇんだよ。 「Bロマノフ!やりなさい!」 1枚……2枚……3枚……無しか。 「ほらやれよ。デッキの性質上シノビが無いのは解ってんだろ?来いよ。」 ごめんな……凜。俺はダメみたいだわ。
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