二章

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―――――――――――――― …………さて、ここどこだ? 暗いのしか解んねぇ。 目隠しが無いから地下か夜か。 足枷が両足に一つずつ、手錠は無し。 よく目を凝らすとここは牢屋か。 ……ふむ、捕まってる訳か。って事はここ本家か。 いやー久しぶり過ぎて帰りたくなって来たぜ。帰してくれないだろうけど。 そんな事を思っていると蛍光灯の光が一気に点いたらしい。 真っ白過ぎてよく見えないけど。 確かそんな拷問があったなぁ……。ポリゴンショックかよ。おじさんのあわこうげき!ってやかましいわ。 「貴方捕まってるってのに余裕ねぇ……。電流でも流しちゃおうかしら。」 「いやー電流プレイも嫌いじゃないぜ?最もした事ないけどな。」
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