二章

6/6
前へ
/17ページ
次へ
「粗方作者がこの家のインターホン鳴らしすぎたとかじゃないの?で怖がって通報したんでしょう?」 流石麗奈さん……作者さんの事予測するの上手い。ってよりはお巡りさんに聞いたのかな? 「作者が悪いよ?焦っていたとはいえ夜11時にインターホン連打したら私達だって通報するもん。」 「いやそんな事は良いんだ。うっかり冷たい床で一晩過ごしちゃったけど。」 「「「そこは気にしてください。」」」 経歴に傷が付くじゃないですか。 「作者がどうなってもそんなに気にしないけどどうしたの?夜中にインターホン連打するほど常識無い訳じゃ無いのに。」 「そうだ思い出した。大変なんだ。春がデュエマしたと思ったら負けて水が出てきてドバーっとなって浮いて「作者それじゃ訳が解らないよ。もう一度落ち着いて説明して?」 「いやそのままなんだよ。多分あれはアツトかな?アツトの掌からいきなり水が出てきて、その水が春飲み込んでそのまま春を連れていったんだ。水に飲み込まれる前に春が凛ちゃん守れって。」 クリーチャーが実態化……。で春が負ける相手。片手で数えられる程しか思い付かないんだけどな。 「満足さん、相手は男性でした?女性でした?」 「女性だったと思う。遠いし暗くてよく見えなかったけど髪長かったし胸あったし。」 「作者さんなんで胸はちゃんと見てるんですか……。」 「てかこれ警察の仕事じゃないの?」 「いや、無理だと思いますよ。多分警察じゃ止まらないです。クリーチャー実態化してますし、警察が持ち歩いてる銃じゃロックビーストとかで簡単に無効化されちゃいます。」
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加