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ある日、学校に登校すると一枚の手紙が僕の机の中に入れられていた。
それは友人からの手紙で、『今日の放課後、屋上に来てほしい』と簡潔に書かれていた。
僕はその手紙の不自然さに気づかずに、何も思わず放課後に屋上に行ったんだ。
そのせいで何かが起こってしまうのに…
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放課後になり僕は屋上に来た。
『死神』と呼ばれている僕と仲良くしてくれているのは今から会う友人の夏輝だけなんだ。
でもこの頃よそよそしくておかしい。
まるで僕を遠ざけているような…
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