正直に言って落下したかった件

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「属性は・・・いっぱいあるね」 『なぁ、属性ってどうなってんの?』 『とりあえず人間に使えるのをすべてぶち込みましたwww』 『うはwwwおれマジTUEEEEwww』 これだけ強ければハーレム間違いなしwww 『んじゃ、僕はこれでwww』 『あいあいwww』 もうこれで奴と話すことはなかろうwww 清々するわwww 「うーん・・・これではギルドランクを決められませんね・・・」 「おっふwwwマジかwww」 「マジですね ギルドランクは9から始まって上に行くにつれて数字が小さくなっていくんですよ その目安が魔力量と戦闘力と学力なので」 「なんだその不思議な制度www」 「あ、あなたの学力は最底辺ですね」 「ひでぇwww」 これでも賢い方でしたwww 国語は毎回全国統一模試で偏差値65はありましたwww 数学は聞くなwww 「これはギルドマスターと闘っていただくしかないですね」 「え?マジ?www」 まさかの初戦闘がギルドマスターwww ガチムチかな?www美人さんかな?wwwさえないオッサンかな?www 「はぁ・・・ギルドマスターが暴れると闘技場ぶっ壊れるからいやなんですよ・・・」 「え?何?そんなに強いの?」 「えぇ、ギルドランクオーバーですし」 何それかっこいい 多分ランク1より上のことを言うのだろう 「それじゃ、闘技場に行きましょうか」 「はーいwww レナードきゅんは?www」 「なんですかレナードきゅんって・・・ 僕も行きますよ」 「はーいwww」 もう大体は予想できているでしょうwww
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