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「んじゃそろそろ行こうか
君はこれで自由だ。あっちの世界、『クオリア』では何をしようと自由だからねwww」
「ヒャッハー!!テンション上がってきたぜｗｗｗ」
もう変な死因は勘弁願いたいｗｗｗ
「それじゃ、いってらっしゃいwww
転生魔法『ｱｲｷｬﾝﾌﾙﾙﾙﾙﾙﾙｧｰｲ!!』www」
「え？普通落下するんじゃないの？ｗｗｗ」
なんか不吉な魔法名ｗｗｗ
「飛んでけやwww」
「Oh...予想GUYです☆」
そうして俺は飛び去ったｗｗｗ
「ちょｗｗｗ俺高所恐怖症ｗｗｗ怖い怖いもらしそうｗｗｗ」
大丈夫かな、俺ｗｗｗ
軽く高速道路の車の倍以上の速度が出てるんだけどｗｗｗ
それも真上に向かってるｗｗｗ
「いやあああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁｗｗｗ」
―――――
「・・・転生者が現れるようだ」
「どうするんです？」
「今回は特別だな。『アイツ』が関与しているようだ」
「まさか・・・」
「アイツが力を与えたとなると、私でも勝てるかがわからん
・・・仕方ないか」
「こちらも、同じ手段を取らせてもらおう
しばらく準備にうつるぞ」
「はい」
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