1人が本棚に入れています
本棚に追加
思い出す。
私のお母さんとお父さん。
「やめろ!そんなくだらない事…!!」
「お父さんの言う通り!アイドルなんて…!!ダメダメ…!」
なんで?…あなた達は、そんな怒るの?
夢が叶いそうなのに…。
なら、こんな家…!!
「そうね。…デビューして見返しなさい。天下をとるのよ!良いわね?」
社長…ありがとう。
「なんであんたなの?」
「死ねばいいのに…」
「アカリンを殺しやがって。次はお前だ。」
なんで?なんで…?なんでなんでなんでなんで?
はっ!
仁華「やな夢、お風呂で見ちゃった。」
そのまま、私は、ぬるくなったお湯につかって。
泣いた。
子供みたいに。
最初のコメントを投稿しよう!