2 君は俺の宝物
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…呆れた …全部僕の写真だ。 「兄さん…病院行こうよ。」 「え?いや、俺どっこも悪くねぇけど?」 「重病だよ頭の、もう無理かもね」 「もうーシュシュは心配症だなぁ~」 幸良は自分がバカにされてるのにも気づかず、お気楽ムード全快で笑っている。 柊夜は言い返す気にもならず、溜め息をつき、床にしゃがんで落ちた写真を拾い 始めた。 幸良はその様子をにこにこしながら眺めていた。
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