2 君は俺の宝物

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「…撮らないでよ?」 「さぁ~どうしようか♪」 柊夜はさっさと写真を集め終わると立ち上がり幸良を睨みつけた。 「全部燃えるゴミだね、処分してくるよ。」 「はあ?!確かに萌えるけどゴミじゃねぇよ??!宝の欠片だよ!!なに考えてんだ?!」 「気持ち悪いよ!なにが宝の欠片?ゴミ以外の何でもないから!」 「コラ!何て事言うの?!宝物が欠片を汚しちゃ駄目よ?!」 「宝って僕?!…はぁーもういいよ。」 「よくねぇぇ!!ちょっと話し合ったほうがいいな!」
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