7月24日 ~運命の日~

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「負け・・・た? 誰に?」 一方通行が上条を無言で指さす。 「え? カミやんに?」 青ピが聞く。 それに無言で頷く一方通行。 「「「「ハアァ!!??」」」」 「上条当麻、お前実はレベル5だったり・・・」 「カミやん、どないしたらお前が勝てんねんボケえ!!」 「え、なに、なんで俺意味もなく罵倒されてんの!?」 上条は一方通行を見て、目だけで意思を伝える。 「冗談だ。こンな三下がこの俺に勝てるわけねェだろォが」 「なんや、冗談かいな~」 「2回なんて・・・当麻くんいつも何してるのかと思った…」 「さ、流石に上条さんの不幸体質もそこまで化物じみてはないのでございますよ!!」 某元ロシア正教のほのぼの巨乳シスターみたいな口調になっている髪上。
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