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「まァ、そっちの方で色々となァ…」
「ふーん…」
「まぁ、そこはもう解体されたけどにゃー」
「あぁ、そうか…」
「俺は…ほら、あっち(魔術)があるからにゃー、まだ繋がりはあるぜい」
「やっぱり大変だよな~」
彼も、上条と同じように守るべきものを持っている。それを守るために戦っている。土御門元春もまた、ヒーローなのだ。
最近の出来事などを話していると、ピーンポーンとインターフォンが鳴る。
はいはーい、ちょいとお待ちーとか上条が聞こえるわけないのに呟きながら玄関へ。
ドアを開けると、青髪ピアス、吹寄がいた。
「カミやん、お邪魔します~」
「お邪魔するわね」
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