12月20日

7/23
前へ
/87ページ
次へ
「それで、移動手段なわけですが…」 「そういえば、前はいつわが運転してくれたんだったね」 「あぁ、しかし、ここには運転できる人物はいません!」 コクっと頷く二人。 「…………歩きです☆」 2秒後。 怒りに身を任せたシスターさんが上条のツンツン頭めがけて飛んで来た。 ガブっと肉にかぶりつくような(実際にかぶりついている)音と共に、 「不幸だぁ~~!!」 少年の絶叫は響き渡る。
/87ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加