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作「という訳でこの質問回答所についての説明会を始めたいと思いまーす」
楝「かーえーれ」
瑞「かーえーれ」
久「この二人は無視して続けてくれ」
作「まず一つ目に、こんな感じで喋る人の名前を括弧の前に付けるよ。所謂台本書きってやつだね」
久「次に二つ目。概要にも書いてあったが、基本的に質問は作者の目に付くような、書き込めるような場所にどんどん書いてくれ。些細な質問でも拾うぞ」
瑞「次は俺か。三つ目に、質問一つにつき章を一つ使って回答するぞ。まぁ目次で知りたい質問とその答えを見易くする為だと思ってくれ」
楝「最期に俺っち。四つ目は出てくる人について。基本は作者と各物語の主人公である俺っち達が出るけど、例えば……そうだねぇ。鈴蘭かもん」
鈴「…あれ? 何で私こんなところに?」
楝「こういう風に、鈴蘭に対する質問があれば鈴蘭が出てくる。つまり質問の対象である本人がぽんっと出てくる訳だ」
鈴「とりあえず、私は戻るよ?」
楝「悪いな。また後で」
作「さて、次のページから質問に答えだすよ。何も来なかったら寂しいから質問して下さいお願いします何でもしますから」
楝「ん? 今なんでもって言ったよね?」
久「……不安しか残らんな」
瑞「まー、なるようになりゃいいんじゃないの? 成せば成るとも言うし」
全『それでは読者の皆さん、宜しくお願いします!』
み「みーみー!」
瑞「あれ、みるお前さっきまで寝てたのに何時の間に」
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