7575人が本棚に入れています
本棚に追加
/1159ページ
ハサウェイ「いや!恐らくホントの事だよ」
葛藤「なんでそう言える?あんな奴等の言葉信用出来るのか?」
ハサウェイ「あの余裕!あいつは完全に俺達を舐めている!それにゲームを提案してきたのにゲーム開始前に俺達に全滅されても困るだろう!純粋に監視カメラを見て言ったと思う」
葛藤「なるほど!じゃあとりあえず行ってから考えてみるかぁ?」
ハサウェイは頷くと「それに…一度じっくりとあいつらの顔を見たい!まずは挨拶してやんないとさぁ!」
警備室
キラー「おまえ勝手に人の名前出してんじゃねえよ!それと勝手に話し進めやがって」
芹沢「ゲームなんてウソに決まってんじゃん!そんなの形だけだよ!結局狩るって事に違いないだろ!それにどちらにせよ龍谷くんが待てって言ってるんだから!一時間待たないと怒られるでしょ」
キラー「まぁ!そうだな」
健太「なぁ!ところでこいつらはどうするよ?」
直立不動で立ち尽くす修平とスギゾーを指差した。
デスはスギゾーへ話しかけた。
デス「なあおまえ!さっき龍谷くんが連れて行ったあの女っておまえの女だろ?」
スギゾーは、恐怖で硬直しながらゆっくりと頷いた。
デス「やっぱりね!なぁ!エラいいい女だな!今龍谷くんに何されてるか分かるか?」
スギゾーは、血の気の引いた表現で再度頷いた。
デス「はは!分かるか!こいつは自分の女が連れて行かれるのを何もせず黙って見てた事になるよなぁ!」
キラー「彼氏としてと言うか…男として最低な野郎だな!」
スギゾー「…」
デスは、ゆっくり立ち上がるとスギゾーの背後へ周りスタンガンを押し付けた。
デス「ちっと来い!」
そして!デスがスギゾーをどこかへ連れて行った。
健太「あいつは本気で歪み過ぎだ!」
キラー「おまえもだ!」
芹沢「おまえもだろ!」
キラーと健太「おまえもだ!」
デスとスギゾーが廊下へ出た途端!何処からか晴菜の声が聞こえてきた為!デスはすぐに居場所が特定できた。
従業員仮眠室のネームプレートが貼られた扉を開くとソファーに座る龍谷!そして、衣服を全て剥ぎ取られ龍谷にまたがり、激しく腰を振る晴菜の姿が見てとれた。
龍谷のレイプする時の手段なのか…??
最初のコメントを投稿しよう!